同期会

多摩高校 18期同期会実施のご報告と御礼
開催日 2009年7月4日(土)
開催場所 横浜ベイエリア
   去る2009 年7月4日 (土)、18期同期会を開催いたしました。18期同期会は3年に一度に開催、今回が第五回目で、150周年でにぎわう横浜ベイエリアにおいて、テーマ「Mind Up ! Shape Up ! 50's」と題しての挙行でありました。
 来賓として、お忙しい中、石田会長、田辺副会長に、また恩師では、立川先生、河原崎先生、青木先生にお越し頂きました。改めて、深謝申し上げます。
 一次会はリストランテ アッティモ(パシフィコ横浜 展示ホール2F)に総勢106名が集結、“Shape Up”を目指し、四季対抗のWiiによるホームラン競争、ヘディング、ボーリングで競いました。結果は優勝冬組(同点となり、最後は秋組とじゃんけんで勝利)、2位秋組、3位春組、4位夏組の結果でありました。
 二次会はChef's V(シェフズヴイ…ランドマークタワー5F)にて97名と、これまた100名近いメンバが集まり、“Mind Up”として我々が高校生の頃のYouTube映像をスクリーンに流し、あの頃の熱く、なつかしく、時には切ない心情を改めて掘り起こし、心のエネルギー源に致しました。
三次会は日本海庄や(日石横浜ビル4F)にて77名参加、さらに一部は四次会…へと、朝帰りになったメンバも居たそうな…。
 次回幹事もほぼ決まり、3年後(かな?)に向かって邁進願うところです。
ということで、皆様のご協力もあり、第五回18期同期会は成功裏に実施することができ、幹事一同改めて深謝申し上げます。
幹事長 8組 山ノ内 尊雄
幹事 1組 山崎 秀樹、浜名 裕子(岩田)
  2組 吉田 裕之、有賀 富美子(大島)
  3組 国井 正隆、中野 貴美代(西村)
  4組 丸山 総一、渡部 麻子(杉山)
  5組 鈴木 哲夫、小曽根 陽子(鈴木)
  6組 吉野 辰巳、萬  敦子(福富)
  7組 島村 英昭、川上 由美子(加部)
  8組 田中 美智子(野澤)
春 組
夏 組
秋 組
冬 組

第3回 巣鴨・駒込

2009年06月16日(火) | コメント(0)
〔巣鴨・駒込界隈〕      平成21年5月16日(土)
 第3回お江戸散策は巣鴨・駒込界隈を選択しました。曇天ながらしのぎやすい気候にめぐまれ、軽快ステップで、比較的長いコースを歩きました。コースは、駒込駅から始まり、大国神社妙義神社西福寺十二地蔵染井霊園勝林寺慈眼寺本妙寺とげ抜き地蔵真性寺徳川慶喜屋敷跡六義園(昼食)駒込富士神社吉祥寺目赤不動龍光寺円乗寺小石川植 物園播磨坂伝通院までを歩行する約28,000歩の行程でした。参加者は半日参加を含めて15名が参加した。 
 今回のコースは、歴史的に著名な人たちが眠っている寺院や都内でも著名な庭園などを散策できました。前回同様、各史跡での説明は、各担当者が解説資料を読上げ、全員がガイドになりました。本妙寺にある名奉行 遠山金四郎の墓前では、彼を演じた片岡千恵蔵の物真似をしたり、小石川植物園では、子供のころ見た情景にふれて、ハーモニカの音色に合わせて唱歌や青春歌を歌ったりして、それぞれ子供から学生時代の頃を回顧しながら歩みました。 そして伝通院では、昭和のはじめに活躍した作家佐藤春夫が、友人の谷崎潤一郎の妻に横恋慕して、彼から細君を譲り受けたこと。そして、マスコミに公開した「細君譲渡事件」が、当時話題になったエピソードも知り、著名作家の作品以外に、その人間性や心理などは大変興味深いものでした。 今回の散策は江戸期の武士姿や庶民の生活ばかりでなく、明治から昭和における文学の足跡の一片なども学べて、内心いろいろ楽しめた散策でした。  恒例の打ち上げは、水道橋の居酒屋で行い、今日の感想とそれぞれの最近の話題を肴に して、賑やかに盛り上がり、次回も行うことを確認して散会しました。 (文:石井義文)
 
スライドショー     
【実施日】 2009年4月
【開催場所】 品川プリンスホテル内
中華レストラン
カーペンターズは聴けないけれど!
卒業して四十年目のクラス会 (第11期1年3組)
  私たち11期生が卒業した昭和44年は1月に東大安田講堂へ機動隊が導入されて幕が開き、4月には兄妹デュオのカーペンタースがデビューするなど、いろいろな出来事がありました。それからちょうど40年の月日が流れ、妹のカレンはとうに亡くなってその澄んだ歌声はもう聞けませんが、「イエスタディワンスモア」のつもりで4月18日に1年3組のクラス会を開催しました(@品川プリンスホテル内の中華レストラン)。

  平成9年になってようやく記念すべき第一回を開催し、皆で感激の再会を果たした後、今回で10回目です。52名の卒業生のうち連絡が取れない人が5名、開催案内の返信が戻らない人が12名いるのが気がかりでしたが、当日は14名が元気に姿をみせてくれました。
 40年の時の流れは各々の姿をいささか変えましたが(失礼をご容赦!)、その心と面影は当時の少年少女のままです(写真をご覧下さい)。
「お前」と「俺」で呼び合うなごやかな懇談の話題の中で「定年」、「親の介護」、「自分の健康」というキーワードが目立ちましたが、担当教諭の藤本淑先生が93歳をむかえ、車いす生活ながらお元気であることをうかがい、感激しました(事前に幹事の森内(旧姓小沢)さんが藤本先生を訪ねてくれました)。 来年には還暦をむかえる私たちも初心に戻ってこれからの人生を前向きに楽しく送るパワーを頂けたような気がします。
40年後に再び我が師から恩を頂きました。
 還暦祝いを兼ねて来年も開催する事を約束し、幹事を決めて(おしつけて)二次会会場に移動し、新緑の庭園を眺めながらお茶を楽しんだ後、名残を惜しみつつ解散しました。なお、近々有志で藤本先生をお訪ねし,私たちの近況を報告することにしました。
 
クラス会から足が遠のいている同級生の皆さんへ
●久しぶりに参加するのを躊躇しているかもしれません。しかし同級生の心は40年前のままですよ。皆がこぞって再会を待ち望んでいます。思い切って一度参加すれば、あとは楽しい事ばかりですよ。次回はお誘い合わせのうえ、顔を出してみませんか?。 
 (幹事一同。文責、大津元一)
【開催日】  2008年11月
開催場所  桂林 (武蔵溝ノ口)
アラシックスティ還暦記念・9期会
 
ついに還暦を迎えた9期。第27回となる同期会を11月29日、「桂林」(武蔵溝ノ口)で開催いたしました。 出席者71名、石田同窓会会長・田山先生・浜田先生・岩本先生・山本(忠)先生・小里先生のご臨席のもと、1年ぶりの再会をいたしました。最近の陸上部の活躍に鑑み司会に抜擢された樫本君(陸上部OB)の進行で会がはじまり、まず、石田同窓会会長から同窓会の最近の諸活動について披露をしていただきました。その後、森田元同窓会会長の乾杯の音頭で宴が始まり、先生がたのご挨拶に続いて、出席者が近況を述べ、おっさん・おばさん(I am sorry)パワー全開、大いに盛り上がりました。カラオケ・ボックスに席をうつした二次会では、曲が途絶えることなく歌いまくり、延長また延長。ついには終電間際となり、来年の再会を期して解散となりました。(安部)

 

第1回 英俊会 益子焼

2008年12月09日(火) | コメント(0)
 平成20年11月9日(日)
 5期生6組を交えたグループ有志で、益子焼の里へ行ってきました。
 陶芸・益子焼の名を、世に広めた濱田庄司さんは川崎出身で、京都、英国、沖縄を経て益子に
 移住しました。その活動の軌道を陶芸に表現し、世界にも名を知られる様になりました。
 日本の陶芸界に大き な影響を与え、1955年には人間国宝(第1回重要無形文化財技術保持
 者)に認定され、1968年には、陶芸家としては3人目となる文化勲章を受章されました。今回の
 幹事役の鈴木敏夫さんは、濱田庄司さんの親戚にあたる方で、その御縁で今回の「益子の里め
 ぐり」となりました。当日は、一日バスの旅で、最初に「益子参考館」に立ち寄り、濱田庄司さん
 のご次男 濱田晋作さんのご案内で、登り窯や益子参考館館内を説明していただきました。
 その後、益子の陶芸店めぐりや、見て歩いて、気に入ったものを購入したりして、一日を楽しん
 できました。 (斉藤三枝子記)
 
 濱田晋作さんと記念スナップ(前列左から2人目が濱田氏)
丁寧に説明をしてくれる濱田さん 陶芸の世界に触れて感激!

第2回 両国・佃島

2008年12月08日(月) | コメント(0)
〔隅田川界隈〕 平成20年11月8日(土)
  今年3月に行った「お江戸散策」で第1回皇居界隈に続き、第2回は隅田川畔界隈の散策を行いました。コースは、両国駅から始まり、以下→両国国技館安田庭園震災慰霊堂吉良邸跡回向院芭蕉記念館→(昼食)芭蕉稲荷神社清澄庭園霊厳寺成等院深川不動尊富岡八幡宮→東京海洋大学→相生橋→大川端リバティ→佃島・住吉神社→佃島大橋佃の渡し聖路加タワー病院→築地本願寺→歌舞伎座までを歩く約25,000歩の健脚行程でした。参加者は皆、60歳の半ばに差し掛かるのに、この健脚コースを生憎の小雨に遭遇しながらも元気に歩き通しました。各史跡での説明は、各担当者が解説資料を読上げ、全員がガイドになりました。この散策コースには多くの江戸時代の歴史的に興味深い史跡や庭園があり、それらの香りを味わえるとともに、晩秋の隅田川も春に劣らぬ落着きのある風情を味わうことが出来ました。そして松尾芭蕉、勝海舟、芥川龍之介、赤穂浪士、伊能忠敬、松平定信、紀伊国屋文左衛門、シーボルトなど歴史で学んだ人々の足跡などを学ぶことができ、彼らの足跡を再認識できました。そして、聖路加タワー47階の展望から東京の夜景を満喫できる圧巻の体験も得られたおもしろい「散策」でした。終了後は、東銀座の居酒屋にて本日のレビューを行い、思い思いの体験感想で場の雰囲気が盛り上がり、終始笑いに包まれました。
(文:石井義文) (資料
 【懇親会】
 参加者それぞれから感想が述べられ、和やかな雰囲気で、話題が広がり、楽しいひと時を過ごしました
スライドショー
平成20(2008)年
実施月 行 先
3月 景信山
4月 筑波山
5月 天女山
6月 矢倉岳
秋田駒ケ岳
八幡平
9月 大柳川渓谷
10月 大山
11月 箱根冠ヶ岳神山
平成20年度
【多摩Ⅲハイキング倶楽部活動報告】
平成15年に発足した3期のハイキング倶楽部「さん歩会」は6年目に入りました。平成20年は3月景信山、4月筑波山、5月天女山、6月矢倉岳、9月大柳川渓谷、10月大山、11月箱根冠ヶ岳・神山旧街道の7回のハイキングを実施しました。例会とは別に夏には秋田駒ケ岳八幡平ハイクや鶴見川流域を歩くミニハイク等も番外として開催しています。平成21年も7回のハイキングが決定し、各回の案内人は既に計画に入っています。遠い青春の高校時代、共に遊び、語り合った良き仲間と半世紀の時を過ぎて再び巡り会い、この会に参加して皆で歩き、喋り、笑い、唄い、食べて、飲んで、楽しい時間を共有できる事が心と身体の健やかさの証と思い、今後も一回一回を大事に積み重ねていければと思います。「さん歩会」は今年もチョットだけ元気に、ちょっとだけ頑張って歩きます。


(幹事 品田 和則)
【第1回 5期生同期会開催】

  平成19年9月29日(土)第5期同期会が、登戸の料亭「元海」にて開催されました。
卒業以来始めての同期会ということもあり、44年ぶりの集いでもあることから、遠くは仙台から馳せ参じる方や日々多忙のなか時間を割いて駆けつける方もあり、総勢70余名が参加しました。

〔母校訪問〕
  同期会に先立って、なつかしき学舎や体育館、食堂等を、母校出身の現教員菅原先生に案内していただきました。当時と変わらない教室や中庭を拝見して追憶が蘇り、楽しかった思い出話に一段と華を添えました。

〔懇親会〕
  懇親会場には、箕輪先生、木村先生、岩本先生のご臨席をいただき、矍鑠としたお姿に、一同喜びを感じるとともに畏敬の念を懐きました。今後もなお、健康に留意されて長寿されることを祈念してやみません。懇親会は、44年離れた歳月を忘れるほどで、会えばすぐ判り、懐かしき友との思い出話で、一斉に各テーブルに花が咲きだした感がありました。部屋全体に興奮気味の熱気が立ち込める中、時間が過ぎて行きました。こうして語りきれないほどの話題を残しているうちに締めくくるときが訪れました。最後は来賓の先生を囲んでクラス別に記念写真を収め、数十年ぶりに歌う校歌を全員で合唱して散会となりました。

  その後はそれぞれ2次会、3次会へと進み、長い空白を一挙に埋めて、思い出を肴に大いに旧交を温めました。
フィナーレは、日ごろの健康管理を行い、次回また、元気な姿で会うことを誓って、笑顔で家路につきました。  


 
 (3組 石井義文 記)
 
1組 2組
3組 4組
5組 6組
7組 懇親会場風景
 多摩高校訪問
懐かしき中庭や体育館 学生食堂
実施日 2008年9月27日(土)
会 場 川崎市高津区溝の口 ホテルKSP

 第5回多摩高4期同期会が川崎市溝の口のホテルKSPにて開催されました。
当日は恩師5名(下山真先生桜井義英先生沼野博先生三浦敏雄先生古谷嘉邦先生)と石田稔同窓会会長のご臨席を賜りました。
4期同期の参加者は64名で総勢70名が2年ぶりの恩師との談笑、久しぶりに会った友達との出会いを懐かしみ、和やかで、楽しいひと時を過ごしました。
 同期会は幹事の挨拶、桜井先生による乾杯、歓談の後、出席された恩師の方々より 近況、多摩高の現状、昔話、今後のこと等、時には高校時代のように厳しく声高に、時には 慈愛のこもった話しぶりで我々を叱咤激励していただきました。印象的だったのは皆さんお歳(失礼)の割にはお元気で、次回も元気でいる限り、同期会が続く限り参加するとおっしゃって頂いた事です。同期一同先生方に負けず元気でいようと感じたしだいです。続いて石田同窓会長からは多摩高同窓会の現状、多摩高校舎の耐震性問題による建直しの必要と、同期会に対する協力依頼がありました。小歓談の後、同期全員の記念写真、クラス別記念写真をとり、同期生でオペラ歌手の本宮寛子(旧姓:後藤)さんの指揮、指導のもと全員で多摩高校歌を斉唱し高校時代に戻った時間を楽しく過ごしました。最後に次回幹事の6組にバトンをタッチして一次会は盛会裏にお開きになりました。引き続きほとんどの人が参加し、KSPの2Fの特設室で二次会となり、先生方も参加され一次会ではお互いに尽くせなかった家庭のこと、仕事のこと、参加できなかった友人のこと、学生時代の思い出、今度会う約束等々、話に没頭し、会が終わるのが惜しいような雰囲気のなか、21時にお開きになりました。17時過ぎに開宴でしたので実に4時間も旧交を温めた会となり、幹事一同盛会を喜びました。その後泊まり組みは同ホテルの一室で、また一部の人は名残惜しく別の場所で3次会、4次会とし夜が更けていきました。次回が今回以上の集いになることを祈念し、今回開催に当たって皆様より多くのご協力、ご支援をいただきましたことを感謝いたします。
次回も元気で逢いましょう!

第5回4期同期会幹事(5組):
西山忠宏、木原(持田)寿美子、山根(山岡)邦子、清宮(吉沢)梅子、山田孝雄(記)
3年1組 3年2組
3年3組 3年4組
3年5組 3年6組
3年7組 参加者全員
 *組別の写真前列は、左から石田稔同窓会会長、三浦敏雄先生、桜井義英先生、沼野博先生、下山真先生、古谷嘉邦先生です。

生け花・茶の湯会

2008年09月23日(火) | コメント(0)
 平成20年8月23日(土) 川崎さいか屋 大催し場において、恒例の「生け花ー茶の湯会」が盛大に開催され、第120回の今回も、故西治夫先生の夫人光子様も茶席にてお手前を披露されました。 同会には同先生の教え子、前多摩高校校長の渡辺直子さんをはじめ第5期生が5名が参加しました。
 夫人は毎年夏に開催される、この「生け花ー茶の湯会」を楽しみにしていて、いつも数人で参加しているとのことでした。日本の伝統文化を心行くまで満喫し、その後は、日航ホテルの日本料理店にて、生け花と茶の湯の感想やお互いの近況も織り交ぜながらの懇談は楽しい気分で盛上がり、時の経つのも忘れたそうでした。
 今回は女性ばかりでしたが、次回は男性諸君の参加を促します。

(売野節子)
左から2人目が光子夫人 日航ホテルの日本料理店にて
ikebana chanoyu