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54期手記③ 「勝つための野球」 多摩高54期

2011年09月01日

54期手記③ 「勝つための野球」

自分は中学まではただなんとなく野球をやっていた。でもそのときの自分なりに頑張ってもいたと思う。

だから多摩高野球部に入ったとき先輩に
「高校野球と中学までの野球は違う。」
と言われても特に何も感じなかった。

はっきり言って「高校野球」をなめていた。

しかし先輩達の
〝勝つために必死に野球をしている姿〟
を見て、自分の野球に対する姿勢はどんどん変わっていった。

そして気付けば真剣に野球に取り組むようになっていた。
真剣になったからこそ、それまでの野球人生で味わったことのない悔しさや喜びを感じることができたのだと思う。

多摩高校の野球部に入らなかったらこんなに真剣になることも、「高校野球」のつらさや楽しさを知ることもできなかったと思う。
多摩校の野球部で野球ができて本当に良かった。

自分達を支えてくれた方々、「高校野球」を教えてくれた先輩方にはいくら感謝しても足りないぐらい感謝しています。
本当にありがとうございました。

54期 副主将 小岩 秀汰

多摩高野球部ブログより転載
 

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