57期
|57期|2019年10月22日更新
2013年08月26日
全勝で県大会進出!
向の岡工(3-0)、高津(7-5)に続き、昨日の新城にも9ー0で快勝し、多摩は川崎Bブロック1位・全勝で県大会を決めた。
【新城戦】
先発・鈴木は制球で、8回から救援の牧野は球威で、新城打線を抑え零封。
右犠飛を見事な連携により本塁で刺すなど守備でも光ったものを見せた。
4番清原の左越本塁打をはじめ打線も力強く打ち返し、相手のミスに乗じた積極的な走塁もあり、得点を重ね完勝した。
だが、決して驕ることなかれ。
力のある投手・打者と対戦するのはこれから。
県大会での健闘を期待しています!
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秋季大会地区予選の組合せ
22日 対 向の丘工業
24日 対 高津
25日 対 新城
|57期|2019年10月22日更新
2012年11月12日
早慶戦を終えて
先日、56.57期のチーム全員で早慶戦を観戦しました。今季最終戦ということで、雨にも関わらず集まったたくさんの観衆と大学野球らしい華やかな応援の中繰り広げられた熱戦にとても感動しました。
試合だけでなく、試合前の打撃練習やシートノックも見ることで、プレー面で色々と学ぶことができました。個人的には慶應の打者の、下半身を上手に使った力強いバッティングが印象的でした。
最後に、観戦の場を設けてくださった慶應の先輩、OB会のみなさん、ありがとうございました。大学野球の憧れが六大学野球であれば、高校野球の憧れは甲子園です。秋は県二回戦で敗退してしまった分、春は上位に進出して夏のシードが勝ち取れるように頑張ります。今後も応援をよろしくお願いします。
57期 千葉樹
|57期|2016年7月14日更新
2014/07/13 橘高校戦9回代打同点打を放った57期 瀬尾真矢さんの手記です。
初打席そして最終打席
夏の大会最初で最後のあのひと振りは、忘れられない思い出として今も胸の中で輝いている。だが、あの舞台に立つまでには少し時間がかかった。
1年冬の体調不良による長期離脱、それに伴う2年夏のメンバー外、新チームになっても思うように出場機会が与えられない日々。野球人生初めて試合に出られない挫折を味わった。そんな調子の上がってこない自分に対し57期のみんなは毎日色々なことを言ってくれた。厳しい言葉も少なくなかった。時には自分の言動が誤解され、喧嘩したこともあった。「なんで俺だけにこんな厳しいんだ」と困惑していた時期もあった。でも必ず最後には、自分のためを思ってのことなんだと気づき、みんなとの仲は深まっていった。その頃から、自分の中での意識が少しずつ変わっていった。「みんなと1日でも長く野球がしたい」と。
そして迎えた7月13日(日)。9回表1死2塁1点ビハインド。この日一番のところで代打瀬尾のコールが告げられた。いつもならば緊張して結果が出せない場面。だが、あの時ばかりは不思議と落ち着いて打席に入れている自分がいた。そして相手投手の寒水君と対峙したとき直感で思った。「打てる…」。そう思えた理由は今でも分からない。ただあの時は自分が自分でないような気がしていた。ベンチのみんな、そしてスタンドにいる応援団のみんなの魂が乗り移ったのだろうか。初球、インローのストレート。思わずバットが出た。気づけば打球は右翼手の頭を越え、ふと見るとバックスクリーンの9回表のところには「1」の文字が点灯していた。スタンドのはち切れんばかりの大歓声、ベンチのみんなの笑顔や泣き顔。今でも目、そして耳に焼きついたままだ。
あの試合以降、多摩高のグランドを見るたび、胸がぎゅっと掴まれたかのように苦しくなる。
なぜ負けたのだろう。なぜ勝てなかったのだろう。答えのない問いかけをしている自分がいる。
だけどこれだけは確実に言える。人生で一番楽しかった瞬間はあの1時間51分だったと。自分の高校野球人生に対しての答えはあの1打席に詰まっていると。
57期のみんな、本当にありがとう。この23人で戦えたことは一生の自慢です。
58、59期のみんな、文句ひとつ言わずサポートしてくれてありがとう。来年は校歌聞かせてください。応援しています!
最後になりましたが監督・先生・コーチの方々、OB・OG・保護者の方々、応援してくれた多摩高のみんな、そして両親と妹に感謝をしたいと思います。ありがとうございました!
次のステージでまた目標に向かって努力していこうと思います。
57期 瀬尾 真矢
同窓会ホームページ
平成26年度 第96回全国高校野球選手権神奈川大会
多摩高野球部ブログより
http://blog.livedoor.jp/tama_baseball/archives/1709361.html
※ ご本人の許可をいただき、同窓会ホームページにも掲載させていただきました。
|57期|2014年8月13日更新
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平成26年7月13日(日) 等々力球場 多 摩 0010000010 2 市立橘0110000001 3 7/13(日)等々力球場 橘高校との第1回戦は、互いに譲らずも、残念ながら10回裏に橘のサヨナラ本塁打で惜敗。 吹奏楽部もダンスドリル部も応援。例年以上に学生席も満席で声を枯らして大応援でした。
(19期中島、24期柴野記)
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スタンドに詰めかけた多摩高OB | 試合開始 |
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これだけは確実に言える。人生で一番楽しかった瞬間はあの1時間51分だったと。自分の高校野球人生に対しての答えはあの1打席に詰まっていると。 2014/07/13 橘高校戦9回代打同点打を放った57期瀬尾くん手記 多摩高野球部ブログより http://blog.livedoor.jp/tama_baseball/archives/1709361.html |
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善戦むなしく敗れてしまったものの、多摩高野球部としてなんら恥じることはない。3年生全員を称え拍手を送る。お疲れ様でした。 多摩高野球部ブログより http://blog.livedoor.jp/tama_baseball/archives/2014-07-15.html |
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応援に集まった24期 | 同窓会長 安部さん |
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野球部OB反省会 武蔵小杉「わり勘」 |
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