OB・OG会
|55期|2019年10月22日更新
2011年08月24日
秋・県大会進出ならず
秋県大会予選に臨んだ多摩だったが、1勝2敗で惜しくも県大会には進めなかった。
○ 多摩9ー4生田東(延長11回)
× 多摩0ー4橘(延長10回)
× 多摩3ー5百合ヶ丘
まだまだチームとしては未熟だが裏を返せば成長が楽しみなチーム。
夏まで成長する時間は充分にある。
頑張れ、多摩高野球部!
|54期|2019年10月22日更新
2011年08月17日
54期手記① 「感謝の道」
僕は開会式の日に帽子にある文字を書きました。
部員みんなが色々な文字を帽子に書きます。
『必勝』、『強気』、『気持ち』など…
僕は長い間帽子に文字を書いませんでした。
僕にとっての野球への思いを表す言葉を小学校三年生活から九年間探しつづけてきたのです。
僕は野球が下手です。打てないし、守れないし、走れません。
そんな僕にとっての野球への思いとはなんなのか。
いろいろ考えました。
そしてなんと開会式の前日に元読売巨人軍桑田真澄投手のサインに書かれた文字を見てこれだと決めました。
『謝道』
謝道。感謝の道です。
僕にはこれしかないと思いました。
誰よりも感謝の気持ちを持つこと。それを全身で表すこと。
今思うと数え切れない人にお世話になってきました。そして迷惑をかけてきました。
つらい練習を乗り越えたり、部員と長い時間をともにすることでそれを教えてくれたもの。
それが野球でした。
それが多摩校野球部での三年間でした。
54期・副主将 吉村 広己
|55期|2019年10月22日更新
2011年07月28日
合宿レポート前半

55期を中心とする新チームは既に始動し、7/26から千葉県富津市の浅間山硬式野球場で合宿に入った。以下は3年生からの合宿リポート。
今年の合宿は東日本大震災の影響で、例年とは違った環境での合宿となりました。
例年の海浜球場にあった道具がないことや、球場周りの環境の違いなどから当初予定していたメニューの変更を余儀なくされ、戸惑いの中でのスタートでしたが、初日・2日目ともに、30mダッシュ・アメリカンノック・ポール間走と辛いメニューをさわやかに全員で乗り越えていました。
今回の合宿は初めてのことばかりでしたが、球場の方や宿舎の方などの多くの助けを受けて、改めて感謝の気持ちを考える良い機会なったと思います。
この感謝の気持ちを4日目の試合に出せるように明日からの練習も頑張っていきたいです。
(写真は初日のキャッチボール)
2011年08月01日
合宿レポート後半
合宿レポートの後半は3年吉田さんからです。
体力的にも精神的にも一番キツい3日目は、アメリカンノックやピラミッド走など3日間の中で一番キツい内容でした。
それにも、関わらずとても雰囲気がよく楽しそうにやっていたのが印象的でした。
最終日は君津商業高校との新チームになってからの初めてのオープン戦。
結果は1勝1敗で課題が多くでた試合になりました。
しかし、合宿での練習の成果も見られる部分があったのは良かったと思います。
これからの練習次第で秋の地区予選の通過も見えてくると思います。
最後に旅館や球場の方々のおかげでこの4日間が充実したものになりました。
また、OGの松田さん・方便、そして現役マネの小川の支えはとても大きな力となりました。
新チームにはそうやって協力してくれた方々に感謝の気持ちを持って、一球一球大事にプレーをしてほしいです!!
|54期|2019年10月22日更新
2011年07月09日
今夏の多摩高
◆投:エースの右腕池谷(169cm)は力のある直球を主体に組み立てる。安定感に加え、勝負度胸も満点。牽制やバント処理などもそつがない。
三木は右下手からの変化球でコーナーを攻める。本田は緩急と変化球で打たせて取る。
◆攻/守:本田、梅原ら長打力のある選手が揃った。俊足巧打の小岩ら小技ができる打者も多く、どこからでも得点ができる。
根本、吉田の二遊間は堅実。三塁武内は器用なグラブさばきで強い打球にも俊敏に反応する。
◆注目:選手間はもちろん、OBとの強い結束も武器。3月卒業のOBがコーチとして指導にあたり、昨秋は及ばなかった16強以上を目指す。
◆メモ:中澤裕二部長(43)、浦谷淳一監督(50)、部員37名
神奈川新聞より
|54期|2019年10月22日更新
2011年04月10日
延長逆転で2回戦へ!
まるで昨日の再演、延長に突入したが最後は大和南を突き放し2回戦進出を決めた。
先発三木は、2・4・6回に1点づつを取られ3点を先行される。
多摩はようやく8回、梅原の三塁打、武内の中前で2点を返す。
さらに9回、本田の犠牲フライで同点に追いつく。
連日の延長となった10回、サヨナラのピンチを倉持の好返球で凌ぐ。
続く11回に本田・島田のタイムリー、相手エラーも絡め7点を入れ10-3とし勝負を決めた。
昨日15回を投げきった池谷に続き、三木も11回を完投。2人の踏ん張りが負けない多摩を演出したと言えよう。
|54期|2019年10月22日更新
2011年03月30日
春の県大会進出!
地区予選Bブロックの多摩は、2勝1敗で県大会進出を決めた。
◆VS新城 8-2 ○
◆VS大師 2-4 ×
◆VS高津 4-0 ○
【Bブロック結果】
大師(3勝)、新城(1勝2敗)、高津(3敗)
|OB・OG会|2019年10月22日更新
2011年02月08日
盛況だった新年会

2/5(土)開催された野球部OB会主催の新年会は、総勢103名が参加し盛大なものとなった。
野球部関係者以外からもサッカーOBの12期・陣内さん等多数の方に参加いただき、多摩高の絆の強さを再認識することができた。
最後の校歌斉唱で熱くなったのは私だけではないだろう。
やっぱり多摩高って、いいですね。
野球部OB会事務局より
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
100人規模の会は初めてだったこともあり、行き届かない面が多かったことをお詫び致します。
今回の反省を踏まえてさらに充実した会になるよう頑張りますので、来年も参加いただけるようお願い致します。
夏の大会でも結束して応援し校歌を高らかに唄いましょう
|50期|2019年10月22日更新
2011年02月06日
矢澤曜さん(早稲田・競走部)からのメッセージ
2/5(土)野球部OB会主催の新年会で、陸上部OBの50期・矢澤さんから野球部にむけたメッセージをいただきましたので以下掲載します。
多摩高校野球部の皆さん。
いちOBである自分が、このような場でご紹介いただけることを光栄に思います。
活躍は旧友を通して聞きます。
先日、偶然にも多摩高野球部のブログを拝見し、現役の選手の熱い気持ちを垣間見れたことをとても嬉しく思いました。
そして大いに刺激をもらいました。
野球部を始め、所属した陸上部、ほか多く、頑張っている後輩に勇気づけられることが多いです。
感謝しています。
また同期や、友人、周囲の多くの人からも刺激を受けています。
今はどのスポーツも、試合が少なくモチベーションの保ちにくい時期かも知れません。
みなさんも、少しでも周りに目を向け、周りから刺激をもらってください。
そして来季の目標に向かって精進してください。
ひとつだけ、大学の同じゼミに所属する野球部の市丸くんのことを紹介させていただきます。
彼は2007年の夏の甲子園で、初出場初優勝という快挙を成し遂げた県立佐賀北高校のキャプテンです。
彼の話は劇的です。
しかし力強くて、無名の佐賀北の優勝が『偶然』でありながら、しかし『必然』であったことを思わせてくれます。
佐賀北高校の部訓は『ピンチの裏側』だそうです。
ピンチの裏には常に、どこかチャンスが隠れている!それを見逃さないことだ。
今季のみなさんの活躍を期待し、応援しています!
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早稲田大学競走部 矢澤曜
|55期|2019年10月22日更新
2010年11月17日
早慶戦を観戦して④
初めて生の早慶戦を見て、率直に思ったことが大まかに3つある。
1つ目は「野球に対する姿勢」がすばらしいこと。
自分が一番印象に残っているのは2アウト1塁、平凡なセンターフライがあがったときのランナーの全力疾走。
センターがボールを捕球したときにはもうファーストランナーは3塁ベースをけっていた。
このようなプレーが果たして我々のチームにできているだろうか?
他にも怒涛の応援の中でも観客席に聞こえるベンチからの声。
毎回のようにファーストコーチャーとサードコーチャーが話し合い、そしてコーチャーズボックスまでの全力疾走。
「勝ちたい」という思いが本当に伝わってきた。
自分たちのチームも、もっと勝つ気持ちを前面に出していかなければならないと思う。
2つ目は「一球の重さ」を大きく感じたこと。
1回表、早大の先発斎藤が先頭バッターにノーツーからの3球目にど真ん中のストレートを投げ、ライトスタンドに運ばれてしまった。
斎藤も試合後のインタビューで「失投」と自分で言っていたが、結局それが決勝点となる。
夏大で負ければ明日はない。
一球一球の重さに勝つため、辛く苦しい練習にも耐えるのだと再確認することが出来た。
3つ目は「半端ない努力」あってこその実力なんだということ。
この慶応のバッターはこのスイングを身につけるためにどれだけ素振りをしたのだろう・・・。
この早稲田のピッチャーはこの決め球を習得するまでにどれだけ投げ込んだのだろう・・・。
恐らく物凄い努力をしてきたからこんなレベルの高いプレーが出来るに違いない。
我々にも努力はできる。
今年の夏大で創学館に完敗した悔しさを来年の春大、夏大でぶつけるべく努力しなければならない。
特に1年はまだまだ力量が劣るので、全体のレベルアップのためにも底上げするべく、先輩を超す努力をすべきだ。
早慶戦を見ていろんなことを感じることができ、改善すべき課題も見えてきた。
監督は「言うは易し、行うは難し」と口癖のように言っている。
この経験を生かして、これからの練習、「有言実行」できるように取り組んでいきたい。
曽我 周平(1年)
|54期|2019年10月22日更新
2010年11月08日
早慶戦を観戦して③
私が早慶戦を見るのは今年で2回目。去年もこういう機会を頂き、わくわくして観戦したのを覚えています。
そして今年はなんといってもドラフトで話題になった選手がいて、早稲田の優勝がかかっている試合ということで応援に来た人で球場は溢れていました!!
もちろん私も早稲田の投手陣を見れたらいいなあと期待いっぱいで球場に向かいました(笑)
球場の中には、多くの観客と両校の応援団。熱気に溢れたこの中で試合をする選手の気持ちはどんなものなのだろうかと思いました。
そして試合前の練習からすでに高校野球とは格別にレベルの違う野球を目にすることができました。技術・迫力・練習の無駄のなさ…。全てに圧倒されました。
試合が始まってからも、おぉ~と感心するばかり。1つのプレーが試合の行方を左右する、1球1球の重みが伝わってくる試合でした。
また大学野球と高校野球では力や技術の差はあっても、野球に対する熱い想いは同じだなと感じました。
チームも応援団も勝利のために一丸となって戦う。
そんな試合を見ていて私もさらに野球が好きになりました!
この早慶戦を見学して、私以外にもそれぞれ様々なことを感じたと思います。その感じたことをこれからの練習に活かせていけたら良いと思います。貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
24期マネジャー 方便 遥