OB・OG会

野球部OB会新年会(2024.02.03)のお知らせ


4年ぶりに、野球部OB・OG以外の応援してくれる方々にも参加いただき、多摩高野球部OB会・大新年会を開催します。

同期や関係者等お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
2次会も引き続き元海にて行いますので、2次会からの参加も歓迎します。
参加連絡は矢島までお願いします。
野球部OB・OGの方は新年のハガキ返信でも結構です。

【多摩高野球部OB会新年会】
日時:2023年2月3日(土) 16時~19時
場所:磯料理 元海 (登戸駅徒歩3分)
会費:男性:5,000円、女性:4,000円、70歳以上の方・学生:3,000円
24期・矢島
tyajima★world.co.jp (★を@に変更してください)



 
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OB野球 中止のお知らせ


本年11/26(日)のOB野球は、諸事情により、打上げ含め中止としました。
参加予定の方、勧誘にご協力いただけいた方、誠に申し訳ございません。
来年以降はまた実施しますので、よろしくお願いいたします。

24期 矢島





 
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メディアで活躍する野球部先輩、後輩の交流




 【同窓会報Vol.29(2023)より】

こちらの写真は、2023/3/14に多摩高野球部28期の小林至氏(東大、ロッテ、ソフトバンク)がテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」にて、日米の野球の年俸と経営格差解説するコーナーに出演した際、後輩である46期の板倉朋希アナウンサーが楽屋に挨拶に来た際に撮影されたものです。

番組での二人の共演はありませんでしたが、多摩高野球部の先輩後輩でともにピッチャー、指導者は3期の故・田中輝夫監督という共通点もあり、楽屋にて懐かしい、心温まる交流があったとのこと。

小林氏は東京六大学野球の解説(AbemaTV)、板倉朋希アナウンサーは「報道ステーション」金曜日のメインキャスターをつとめています。
今後もお二人の活躍を応援しています。



 
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合格体験記 多摩高校65期 上妻虎琉(一橋大学社会学部)



 【合格体験記 多摩高校65期 上妻虎琉(一橋大学社会学部)】

こんにちは。65期の上妻虎琉です。私は今春、第一志望の一橋大学社会学部に合格することができました。そして現在は、当大学硬式野球部にて活動しております。今回、合格体験記を書く機会をいただきましたので、現役部員や入部をご検討されている中学生様、保護者様に向け、私の高校時代、野球や受験勉強を経て感じたことや現在の大学野球部での活動についてお伝えしていきたいと思います。

まず、高校時代についてです。私は高校3年の夏の大会まではひたすら野球に没頭していました。帰宅後、勉強しないまま練習の疲れで寝てしまっていた日も少なからずあったと思います。そんな中でも、朝、昼休み、空きコマなどの時間を見つけて少しずつ勉強していました。練習後に通塾して勉強時間を確保している同期も多くいました。しかし、どうしても部活を野球部よりも早く引退した周りの同級生とは少しずつ学力の差が開いていきました。そこで意識したことは自分のペースを崩さないことです。受験本番までに間に合えば良いと考え、基礎から少しずつ積み重ねていけたことが、後の良い結果に繋がったのではないかと感じています。そして何より、野球で悔いを残さないことが大切です。高校球児にとって最後の夏の大会は、一番の大舞台です。中途半端にならず、最後まで全力でやり切ることができたからこそ、引退後も切り替えて勉強に集中できたと思います。このように、3年間野球部で忙しく活動していても、その間の少しずつの勉強や引退後の努力があれば、難関校への合格は十分可能だと思います。

次に大学野球についてです。弊部は週5日、半日で活動しております。大学野球は高校野球と比べると練習の質が異なると思います。練習の内容は高校よりも自由度が高く、特にピッチャーは自分で自分のメニューを決めることも多いので、自分の課題に自発的に取り組むことができます。練習の動画は毎日マネージャーを通じて共有されており、それを用いたフォームの分析や、外部指導、記録の可視化などを行って意識高く技術の向上を目指している選手が多いです。このような環境で野球ができ、現在はとても充実した生活を送れていると思います。近年は大学野球人口が増加傾向にあるとも言われています。高校野球で達成できなかったものを目指す、新たなポジションに挑戦する、学生コーチ、マネージャーをやる等形は様々です。是非、大学でも野球に励んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも皆様のご参考になりましたら幸いです。

65期 上妻虎琉


後輩の応援時


 
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多摩高野球部OB会総会のご報告(2023.07.01)



2023/07/01 多摩高野球部OB総会が行われ、1年間の活動報告、決算報告、来年度の予算案、活動案の承認が行われました。

監督の飯島先生もご参加いただき、現役生の状況をご説明いただき、OB会からは引き続きご支援させていただくことを約束しました。

詳細は、以下の総会資料をご確認ください。
多摩高野球部OB会総会資料(令和5年度)20232.PDF



7/11(火)相模原球場 12:30試合開始
相手校 逗子葉山高校
https://www.kanagawa-baseball.com/summer/2023/#tournament
ご声援のほど、宜しくお願い致します📣


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多摩高野球部壮行会 第105回全国選手権神奈川大会に向けて(2023.06.17)



2023年6月17日 第105回全国選手権神奈川大会にむけての壮行会(保護者主催)が 3年ぶりに学食での会食形式で行われ、野球部OB会からも代表者が参加させていただきました。

はじめに、来賓としてOB会長、監督、部長の先生、コーチからの激励挨拶がありました。
「昨年秋からのチームは9人+マネージャと苦しい状況もありましたが、1人も欠けることなく、10人でつかんだ公式戦勝利!」の言葉が印象的でした。
OB会からは寄贈品の贈呈、保護者から願いを込めて折られた千羽鶴が贈られました。

選手、マネージャさん1人、1人が大会に向けての意気込みを発表し、支えてきた保護者への感謝の気持ちを伝え、大会での全力プレーを約束してくれました!
マネージャーさんからは選手1人1人にマスコットが贈られ、保護者代表挨拶をもって、閉会となりました。


















 
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第8回多摩高野球部OBシニア会開催報告(2023.6.10)

2023/6/10(土)には多摩高野球部のシニアOB会にお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございました。

今年は1期~24期までの有志16名での集まりとなりました。
会では各期の想いで話、夏の大会の戦績、それにまつわるエピソード等、参加者全員にトークをしていただきました。3時間では足りなかった感じです。

私達シニアは加齢とともに体力、気力が徐々に衰えてくるのは仕方がありませんが、人生100年時代を迎え年1回のシニア会でありますがこれからも皆さんお元気に継続して参りたいと思います。

とりあえず集合写真は郵送、試合会場での手渡しにてお届けいたします。
7期 牧田  
 








 
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多摩高_東京六大学野球会の報告(2023.05.06)


2023/5/6、昨年に続き、多摩高 東京六大学野球会を開催しました。(昨年の会はこちら)

多摩高野球部OBの東京六大学野球経験者と関係者で神宮球場でのリーグ戦観戦、その後の懇親会と参加者も増えて、一段とにぎやかな会となりました。




多摩高野球部は多くの東京六大学野球選手を輩出しています。
野球部OB会長の中野宏勝氏(17期、立大主将)は、1年秋からの活躍で最終学年には主将を務める、平田稔氏(24期、早大投手)は、現在NPB日本野球機構で五輪やWBC日本代表チームの運営、青少年の野球振興に尽力、三木豪氏(54期、東大投手)は東京六大学選抜チームに選出され、1軍プロ野球選手と対戦し3者凡退に退ける功績を残しています。

今回も多摩高OBに加えて、野球部OB会事務局長 矢島徹氏(24期)勤務先のつながりで、上山健二氏(東大)、同期の伊藤豊氏(東大主将)、いまだに破られていない5戦連続完封と53回連続無失点の大記録を持つ志村氏(慶大投手)にご参加いただき、多摩高 東京六大学野球会を開催しました。

この日のリーグ戦 立大-東大(1回戦)は、5点リードされていた東大の8回の攻撃に満塁ホームランが飛び出し、一同ハイタッチで喜びましたが、その後どちらも得点できず、6-6の同点という幕切れでした。

懇親会は、六大学野球選手時代の試合の話で盛り上がるのは言うまでもなく、プロ野球、高校野球、MLBと野球以外の話題はなかったと言えるぐらい「野球好きの集まり」となりました。

最後に、プロ野球入りを拒否した志村氏に「なぜ?」を伺いました。
「プロ野球選手になるために準備するべきことは予想できたが、不動産業界というどちらかというと自分にとって難しいと思える選択肢を選びたかった」と語ってくれました。

多摩高野球部、東京六大学野球と同じ舞台で過ごした仲間、応援してきた同窓生として、今後も母校の支援とともに、交流を続けていくことを祈念して散会しました。


参加者
中野宏勝氏(多摩高17期-立大野球部主将-明治生命) 
上山健二氏(灘高-東大野球部-ワールド代表取締役会長)
伊藤豊氏(春日部高ー東大野球部主将-金融庁監督局長)
志村亮氏(桐蔭学園ー慶大野球部-三井不動産リアルティ常務)
酒井達朗氏(多摩高21期-慶大-博報堂)
矢島昌明氏(多摩高21期-早大-ワコールHD社長)
平田稔氏(多摩高24期-早大野球部-NPB)
矢島徹氏(多摩高24期-立大-ワールド) 

小島康一氏(多摩高24期-明大-三井不動産リアルティ執行役員)
三木豪氏(多摩高54期-東大野球部-経産省)
安部卓見氏(多摩高9期-慶大-多摩高同窓会事務局長)


※得田儀生氏(多摩高18期、江川卓投手率いる法大を相手に東大投手として途中登板し、延長14回までの粘投)、小林至氏(多摩高28期、東大投手-ロッテ)は都合により欠席    
                                    
    (文責:柴野)      
 
       
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甲子園初出場に一役買った19期エース大森君の野球指導 伊藤努(14期チーム主将)



◎甲子園初出場に一役買った19期エース大森君の野球指導
伊藤努(14期チーム主将)

春の訪れを告げるイベントとして知られる選抜高校野球大会(日本高校野球連盟・毎日新聞社主催)が3月18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕するが、甲子園に集まる全国の36校のうち、3校は「21世紀枠」として出場する。21世紀枠は、過疎地や部員不足などさまざまなハンディを乗り越えながら、前年秋の全国各地区の地方大会で好成績を残したチームの中から、選考委員会が選抜する三つの高校だ。

今年(2023年)の選抜では、いずれも県立の石橋(栃木県)、氷見(富山県)、城東(徳島県)の3校が出場切符を手にしたが、春夏通じて初めての甲子園出場を果たした石橋高校には、公立高校であるがゆえ、野球経験のある指導者が皆無という不遇な時代もあった。今年初めの筆者の母校野球部OB会の新年会で、5年後輩の大森正久君(栃木県小山市在住)が不遇な時代の石橋高校に貢献したことを知ったので、今回はそのエピソードを紹介したい。

石橋高は栃木県の進学校で、校訓は「文武不岐」。文武両道を重視する校風が県内では知られている学校だ。近年は野球部もめきめき力をつけ、これまでに2016年と20年の2回にわたり、21世紀枠の候補に上がり、今回は3度目の正直で甲子園出場を見事射止めた。候補の2回目となった2020年秋の栃木大会では準決勝で強豪・作新学院を破り、2強となる好成績を残したほか、狭い校庭をサッカー部など他の運動部と共有しながら、平日は2時間の練習で効率よく腕を磨き、身上とする守る野球が選考委員会で評価された。

地元紙によれば、昨年度は135人が現役で国公立大学に合格。月2~3回は土曜日も午前授業が行われ、英単語や古文単語などの小テストも頻繁にある。野球部も例外ではなく、2016年からチームを率いる大森君の大学時代の後輩・福田博之監督は「少しでもいいから毎日、机に向かいなさい」と部員に伝えている。遠征に向かうバスの中では、それぞれ単語帳や参考書を開いて勉強する。ただ、毎日勉強に取り組んでいるからこそ、野球に生きていることがある。平日は毎日7時間授業で、練習は放課後の2時間しかない。他の高校より1時間以上短いが、主将の横松選手は「短い時間で質を意識しながら練習に取り組めば量を補える。勉強でそれなりの集中力は培っているので、そこは自分たちの強み」と自信をのぞかせる。

その石橋高で特任のバッテリーコーチとしてかつて指導してきたのが、もともとは県外出身の大森君だったというわけだ。高校時代は左腕投手の大森君は小柄な体格ながら、野球センスの良さと持ち前の投球術で、50年近く前に夏の神奈川大会で母校野球部をベスト4に勝ち進めた立役者だった。

高校卒業後は宇都宮大学硬式野球部に所属し、栃木県小山市に居を構えて東京に本部がある農業団体に勤務する傍ら、週末は地元の少年野球の指導をしていたことをかねがね聞いていた。そうした大森君の野球キャリアや指導者としての実績もあって、野球経験のない当時の石橋高監督から投手と捕手を指導するバッテリーコーチの誘いを受け、2年ほど高校生たちにゲームの組み立て方やピンチのしのぎ方を指導していた。

県は違うとはいえ、70年近い歴史を有するわが母校・多摩高野球部も県立高校で、石橋高と似たような勉学・練習環境にあるが、残念ながら、ここ数十年ほどは甲子園出場には程遠いのが実情だ。このため近年、現役時代に有力選手だった有志のOBらが中心となって、人脈を生かしながら有望な中学生に対するスカウト活動などの支援に乗りだしているが、まだ目立った成果は上がっていない。

そのような折の野球部OB会の新年会だったため、宴たけなわのタイミングを見計らって、現役時の1年後輩で元気者の寺尾洋一君(立教大野球部OB、元公立高校野球部監督)が、石橋高での野球指導の経験を皆に向かって語るよう、大森君に会場での発言を求めた。高校生時代から、闘志を内に秘め、大きな声を出すタイプではない大森君の声が小さかったため、後輩の寺尾君が大森君の発言を傍らで繰り返す拡声器役となってくれ、話の内容がよく理解できた。全国的にも激戦区の夏の神奈川大会のベスト4投手という経歴もあって、大森君の話には説得力があった。



1期のOB先輩は80代という母校の野球部も創部早々の時代から、「公立校から甲子園へ」という大きな目標を掲げるが、大森君の経験や熱意を何とか現役の後輩たちにも伝え、石橋高に続いてほしいものだ。すでに60代半ばながら、気持ちは若々しい大森君の貴重な体験談を聞き、新型コロナ禍で3年ぶりとなった新年会で「大きな初夢」を見させていただいた。




 
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65期生の卒業式(2023.03.08)


【65期生の卒業式】

2023年3月8日(水)65期野球部10名が卒業しました。
結束力の強い代でした。秋、春と結果を残し、夏に向けて確実に強いチームになっていきました。
野球を通じて、人間として逞しく成長を遂げた10名よ、大学でも学業、研究活動、部活動、就活まで頑張れ!どんなときも粘り強くあれ!

楽しい時間をありがとう!

監督 飯島 佑

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